優しさのサイクル

自分の損得を考えず、顔色変えず、笑顔で、人の為に行動できる人には自然と人が集まる。そして自分に良いことが返ってくる。

分かっていても、それを続けるのは難しい。だからこそ魅力的なんだろう。

例えば同僚、後輩、友達、家族、に何かめんどくさいことを頼まれても毎回、素直に受け入れられるだろうか?

距離が近いがゆえに甘えから断ったりしてしまう時はないだろうか。

なぜならそこには強制力はないから。

今日はドイツ人のそんな人に出会えてよかった話。

そのドイツ人は今働いているサロンのオーナーなんだけど、いつもオーナーが自らそこまで動いたり、スタッフの為にしなくても大丈夫なことまでしてくれている。

ただ、オーナーも以前に5人くらいスタッフを今いるメンバーにプラスで一人づつ雇ってみたことがあるんだけど、その人達は恩を仇で返すかのように、不真面目で、お店に悪影響を与えて去って行った。

そうゆう経緯があっても、親切にできるのは素晴らしいと思う。

そして、ほんとに損得をかえりみず行動できる人なんだなと思った。

自分もそのサイクルの中に入っていきたいと思うし、自分自身では少しづつ行動しているんだが、続けるのが大切だと改めて感じた。

その恩を他の人に与えて、またその人が他の人に与えて、みんなハッピーになればいいなと思う。

年を重ねたり、余裕がなったり、人混みがすごかったり、すると無関心になる人もいるだろう。

ただもし恩を受けたら、遠慮せずちゃんと受けていくことが良いと思う。それがコミュニケーションになっていくから。

ドイツでは、大都市ベルリンでさえ子供、お年寄り、不自由な人、妊婦さん、などにいろいろ優しいし、優先権がある。カナダもそうだったけど、ほんとにいいなって思う。

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