日本とドイツの美の違い

今日は、ヘアカラーの話で日本と海外の(美)の違いについて。

日本でも人気がある、外国人風カラー。例えばハイライト、バレイヤージュ、グラデーションカラー。

現地のヘアーサロンで働いている感覚としては、カラーは圧倒的にバレイヤージュやハイライトをしてブロンドで仕上げるのが多い。

欧米人の髪は基本的に地毛が明るいので、一回のブリーチで、黒髪の人が2、3回ブリーチしないとならないようなブロンドヘアーを作ることができる。

ではなぜ、ブロンドカラーが人気なのか?そこには(美)に対する感覚の違いが日本とはある。

日本では、ブリーチをする=派手な髪、みたいなイメージがあり、ナチュラルではない。

欧米人からすると、ほとんどの人は子供の頃はブロンドヘアーだったけど大人になって少し暗く(それでも明るい)なる。

だから欧米人にとってブロンドヘアーはもともと持っていた色なので、ナチュラルなカラーなのだ。

また全てブリーチするよりはハイライトやバレイヤージュをいれて馴染ませるのがナチュラルな感覚がある。

ちなみに美容師向けな話しをすると、海外で2剤が6%以上ある。ドイツでは12%はある。

欧米人の髪は明るくなりやすいので、6%で充分だったりよくする。

黒髪の自分からするとほんといいなぁ~っていつも思う。笑

ドイツはゲルマン系の白人の遺伝子を引いた人がけっこういるので、美女が多い。ちなみにイケメンも多い。

素敵な国ですよ笑

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