海外に出る前、外国人としっかり話す前は、少なからずその国、その国の人に対する固定概念があった。
例えば、今いるドイツだとドイツ人は几帳面、綺麗好き、アメリカなんかみたいにそこまでオープンマインドではない、時間、ルールを守るなど、日本人の気質となんとく似ているみたいな。
でも実際話して、友達になってみると、確かに当てはまる人もいるけど、大雑把だったり、そこまで綺麗好きじゃなかったり、オープンマインドだったりした。
当たり前のことだけど、日本人でさえいろんな人がいるわけで、ましてやよりいろんな国のルーツを持つ人が多いドイツではみんなバラバラだ。
みんなお互いをよくもわるくも、気にしない。
ドイツに限らず、現地に行ってみると様々なイメージとのギャップに気づく。
俗に言うカルチャーショックに近い。
日本は島国なのもあり、周りの人が全て日本人なんてことがよくある。
また、教育やメディアによって気づかないうちに少なからずイメージ操作をされてることが、外に出てみるとわかる。
正直、嘘や違うことが多い。考えると例えば、放送する側は自分達の不利益になることは言わない。
またインターネットもそうなんだけど、自分が思っていることを調べると、それに似たサイトに行き着くし、逆を調べれば反対の意見を書いてるサイトに行き着く。
結局は、自分で行動して調べて確認し、判断したものが自分にとっていいわけで。
そこに答えがあるんだと思う。
常識に縛られてると、間違っていても、よくなくても気づかないみたいに。
それに気づくか、気づかないかは普段のマインドセットによってくる。
だから、もし新しいことをする前はなるべく固定概念を捨てて、とりあえずやってみる方がいいよね。
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