BerlinでのHair Salonについてドイツ人オーナーと話をしてみた。

10月末から仕事を探していろいろ話しを聞いている。

先日は、Alexandplatzから近いおしゃれなエリアがあるんだが、そこにお店を構えるドイツ人経営のオーナーと話してきた。

いろんなサロンにコンタクトを取っていたところ、彼が自分の経歴に興味をもってくれたようで話す機会を作ってくれた。

ヨーロッパ調のおしゃれなサロン。

お店はいつも混んでいるようで、営業時間内では時間が取れないということで、ありがたいことにサロンの定休日にカフェでお会いすることができた。

とても人柄の良いオーナーでよかった。彼は休みだからビールを飲みながらだったが、ベルリンスタイルなのかな?笑

ベルリンは飲んべえの街っていうか、ビンビール片手に電車に乗りながら飲んでる人をよく見る。

彼が言うには、ベルリンでは経験豊富なヘアスタリストを探すのは難しいらしく、メンズスタイリストはより難しいようだ。

長く働いてくれる人を探しているようで、ワークビザも取ってくれることも可能だと。

彼の話だとベルリンではワークビザを取るのにそんなに難しくなく、コストもそんなにかからないらしい。

ただ、お店の広さにこれ以上スペースがないようで、現在は受け入れられないそうだ。

残念だが、タイミングが悪かった。

ベルリンはドイツの中でも特殊な街で、非常にインターナショナルな都市であり英語だけでも暮らしていけると言われるほど。

そのエリアも歩いていると、英語で話している人がとても多かった。

そこでお客さんの話す言語の割合を聞いてみた。

オーナーが言うには、お客さんの20%がドイツ語のみ。20%が英語のみ。60%が両方話せる。

やはり簡単な会話と電話で予約を取れるようにはなる必要があるよう。

少数だが英語メインの美容室もある。

そこから美容学校の話しに。

日本では基本的には2年間学校に週5で通って国家試験を受ける。

座学と実技は半々くらいだが、現場ではやり方が違うので、基本就職して初めてからやり直すので効率が悪い。

ドイツの美容学校は3年で、週一の授業に週4日美容室でのインターンがある。

期間は長いが現場に出てすぐに活躍しやすい。

ちなみに美容学校の男女比率は日本と似ていて女性80%男性20%ほど。

うーん、改めて思うけど海外の学校はインターンだったりアカデミーが多いからその方がいいかなと。。

日本でも、すぐ活躍できるようアカデミーもできてはきたがあまり一般的ではない。

日本の美容室に就職して営業前と後に数時間づつ練習していくより、丸一日練習した方がはるかに時短になる。

そのお店で働くことに意義があったりするから、一概には言えないけれど。

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